一昨日4/1、新元号が「令和」に決まりました!
出典は『万葉集』-
「初春の令月にして、氣淑く風和ぎ・・・」
来る5/1、いよいよ新時代の幕開けです。
菅官房長官が掲げた「令和」の文字
揮毫者は我々謙慎書道会でよく知るM氏、内閣府辞令専門官の方です。
展覧会作品は篆書など古代文字がご専門ですが、今回はすっきり整然とした楷書、実に爽やかでいい字ですね!
書体の拠り所は、やはり唐代の整斉な楷書ですね。
決定から発表まで、短時間に仕上げられたとのことで、恐れ入りました!
早速、本部でも、5月号発表の特選賞状作成―
赤澤豊先生が、心を込めて、「令和元」初揮毫!
こちらは銀座和光にて、発表と同時にご揮毫された石飛博光先生の書。
北魏造像記をベースにされながら、温かい雰囲気が漂い、さすがです。