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栃木県芸術祭書道展 開催中!

2019.09.13


去る9/7(土)から、栃木県立美術館にて、第73回栃木県芸術祭美術展書道展が開催されています。


県総合文化センターが改装工事のため(現在は再開)、昨年に続き、県立美術館での開催。

栃木県立美術館は1972年開館、市の中心部から少し離れた閑静な地にあり、歴史は古いのですが、建物の雰囲気は超モダンです!


県展書道部門―
今年の入選点数は204点、うち芸術祭賞1点、準芸術祭賞2点、
奨励賞10点、加えて25歳以下の優秀作品を顕彰するU25賞1点が選ばれました。


最高賞である芸術祭賞には、本会審査員の神長雪華さん!

おめでとうございます!!

芸術祭賞 神長雪華


北魏楷書を基調とした三行の堂々たる作品です。

一点一画に生気が漲り、きりっと行間が決まっています。

芸術祭奨励賞 中島志光


龍門支部の若手、中島志光さんは奨励賞。

篆書から隷書に移りゆく頃の肉筆文字を研究した雄渾な作品です。


以下、今回の県展審査員、実行委員、招待の作品から

赤澤 豊先生(本年度審査員)
日賀野琢先生(本年度審査員)
鈴木源泉先生(招待)
赤澤寧生先生(実行委員)
竹澤久子先生(招待)


今回の県展、我が臥龍会では入賞2名、入選57点、
入賞入選率28%、全体の3割近くが臥龍会関係者という好成績でした!

会員のみなさんのたゆまぬご努力に敬意を表します!


第73回栃木県芸術祭美術展は9/17(火)まで開催中です―
(午前9時~午後5時・入場は午後4時30分まで)

あわせて工芸部門の展示も同時開催中。

ぜひ栃木県立美術館へ足をお運びください―――。

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